カシミール、雪不足で積もる干ばつ懸念 観光・農業に影
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB224VX0S4A120C2000000/


『インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方が冬の干ばつに揺れている。気候変動による温暖化に加えてエルニーニョ現象が雪不足を招き、観光資源のスキーリゾートが打撃を受けている。派生する水不足も農業やエネルギー産業を脅かす。
ピル・パンジャル山脈に囲まれたカシミールの町、グルマルグ。スキーやスノーボードを楽しむ地として有名だが、今シーズンは訪問者が期待する光景はなかった。通常なら11月の時点で最大…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。』