韓国最高裁、日本製鉄の賠償確定 日本側また敗訴

韓国最高裁、日本製鉄の賠償確定 日本側また敗訴
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM111SZ0R10C24A1000000/

『【ソウル=甲原潤之介】韓国大法院(最高裁)は11日、元徴用工の遺族らが日本製鉄に損害賠償を求めた訴訟で、日本企業側の上告を棄却した。日本製鉄に約1億ウォン(1100万円)の賠償を命じる判決が確定した。2023年12月以降、最高裁の判断が下るのは3回目で、いずれも日本側が敗訴している。

18年に日本企業に賠償を命じる判決が初めて確定して以降、日本企業側の責任を認める判決が続いている。

日本の外務省は11日、1965年の日韓請求権協定に「明らかに反するもので極めて遺憾であり、断じて受け入れられない」とする立場を表明した。鯰博行アジア大洋州局長が在日本韓国大使館の次席公使に抗議した。

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は23年、韓国政府傘下の財団が判決金を代わりに支払う解決策を決めた。韓国内での解決を図るが、解決策に反対する原告もいて手続きは難航している。』