北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:管制官は海保航空機の滑走路への進入に気づかなかった
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『2024年1月5日:羽田空港で起きた日本航空と海上保安庁の航空機どうしの衝突炎上事故で、海保機が衝突するまで約40秒滑走路に停止していたことが国土交通省関係者への取材でわかった。
管制官の指示とは異なる場所にとどまり続けていたことになるが、担当した管制官は海上保安庁の航空機に滑走路の手前まで走行するよう指示を出したあとの状況について「別の航空機の調整などがあったため、意識していなかった」と滑走路への進入には気がつかなかったと話していることがわかり、国の運輸安全委員会が当時の詳しい状況を調べている。
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羽田空港にはABCD4本の滑走路があり、運用中の滑走路1本ごとに管制官2人が担当。うち1人は駐機場から誘導路への移動を担う。補佐役の管制官などもおり、管制塔全体で通常15人程度の体制を取っている。参照記事 参照記事 参照記事 過去ブログ:2024年1月羽田での飛行機衝突炎上事故状況>海保機に離陸許可の記録なし:
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羽田、管制画面に注意喚起機能2024年1月6日:国土交通省は5日、滑走路への誤進入をモニター上で管制官に注意喚起するシステム「滑走路占有監視支援機能(着陸機の接近中に別の航空機が滑走路に進入すると、付近の航空機の位置を示すモニター上で、滑走路が黄色く、誤進入した機体が赤く表示される。警告音は鳴らない。)」が、事故当時も正常に作動していたと明らかにした。
管制指示と異なる海保機の進入も検知していたとみられ、運輸安全委員会などは詳細を調べる。
海保機は管制官から滑走路手前まで走行するよう指示を受けた後、滑走路に進入し約40秒間停止していたとみられる。
この間、システム障害は確認されなかったといい、管制官がモニターに表示された注意喚起を見落とした可能性がある。国交省の担当者は「(事故当時に)管制官がシステムの画面を見ていたかは調査中」としつつ、「画面を常時凝視するものではない」と話した。 参照記事 参照記事 』