羽田での飛行機衝突炎上事故状況

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:羽田での飛行機衝突炎上事故状況
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『羽田での飛行機衝突炎上事故は2024年1月2日午後5時47分ごろ発生。札幌発羽田行き日航516便エアバスA350と、海保の第3管区海上保安本部羽田航空基地所属の航空機ボンバルディアDHC8-300型機(通称MA722機)が衝突した。ニュース映像 

日航機の幼児8人を含む乗客367人、乗員20240103-002544-505-ch03-06-792c897b-112人、計379人は、いずれもシューターで脱出したが、10歳未満の男児ら14人がけがをした。

海保機に乗っていた6人のうち、機長を除く隊員5人が死亡し、自力脱出した機長が負傷した。1日の石川県能登地方で発生した地震の対応で物資を搬送するため、予定では2日午後4時45分に出発し、同5時55分に新潟空港に到着する計画だった。

海保によると、2日午後5時55分ごろ、海保機の宮本元気機長(39)から羽田航空基地に「滑走路上で機体が爆発した」と通報があった。

死亡したのは、田原信幸副機長(41)、石田貴紀通信士(27)、帯刀航探索レーダー士(39)、宇野誠人整備士(47)、加藤重亮整備員(56)の計5人。東京消防庁によると、宮本機長は重体という。

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運輸安全委員会は1月3日、原因究明と再発防止に向けた調査に乗り出した。現場となったC滑走路の状況や損傷した両機の機体を詳しく調べる。警視庁は業務上過失致死傷容疑を視野に捜査。3日に東京空港署に捜査本部を設置する。

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国土交通省によると、日航機が着陸時に海保機と衝突した場所から停止した場所までは約1キロ離れていた。

東京消防庁によると、消防車約115台が出動し、海保の航空機は数時間後に鎮火したが、日航機の消火活動は深夜まで続き、事故発生から約8時間半後の3日午前2時15分ごろ鎮火した。

日航の担当者は記者会見で「着陸許可が出ていたと認識している」と述べ、詳しい状況は調査中とした。

海保機は能登半島地震の対応で新潟航空基地へ支援物資を搬送する予定で、当時、海保機が滑走路を走行していた経緯を調べる。参照記事 参照記事 参照記事 参照記事 』