水産庁が違法操業をする韓国漁船を拿捕、日韓漁業協定失効が効いている模様: 楽韓Web
https://rakukan.net/article/501868614.html
『11人乗りの韓国漁船を水産庁が拿捕…五島沖のEEZで無許可操業(読売新聞)
水産庁九州漁業調整事務所は24日、長崎県五島市沖の排他的経済水域(EEZ)内で、韓国のはえ縄漁船「808チョンナム」(44トン、11人乗り組み)を 拿捕だほ し、船長(59)を漁業主権法違反(無許可操業)容疑で逮捕したと発表した。
発表によると船長は23日、日本政府の許可を受けずにEEZ内で操業した疑い。水産庁の漁業取締船が発見し、23日に立ち入り検査していた。
(引用ここまで)
韓国漁船が五島列島の南で拿捕。だいぶ久しぶりな気がしますね。
って調べたら2020年以来初の拿捕になるのだそうです。
10年前は15件以上あったものの、そこからじわじわ減って2021〜22年は0件。
今年も0件で終わりそうだったところで年の瀬に拿捕で1件追加と。
2013年頃はまだ韓国漁船が違法にEEZへと入っていても日韓漁業協定に基づくものか否かが分かりにくかった部分があるのかな。
令和になってからは拿捕自体が1年に1件あるかどうかってところでした。
日韓漁業協定が失効したことが効いていますね。
さて、その日韓漁業協定ですが、韓国側からは「日韓関係が改善しているのだから、漁業協定も……」と期待されているそうですよ。
韓日関係薫風の中で韓日漁業協定の再開はいつ頃?(釜山日報・朝鮮語)
趙昇桓(チョ·スンファン)海洋水産部長官は昨年10月、国会農林畜産食品海洋水産委員会総合国政監査で、「国民の力」安秉吉(アン·ビョンギル)議員の関連質疑に対し、「韓日漁業協定再開に向けた高官級接触を検討している」と明らかにした。 最近の韓日関係改善も協定再開に対する関心を日々高めている。 (中略)
大型船網水協所属の船団は、韓日漁業協定の中断後、日本の排他的経済水域に入ることができず、西海(ソヘ)と南海(ナムヘ)に進出してサバを捕っている。 西南区汽船底である網水協の一本引き船も協定中断以前には20隻余りが入漁権を持っていたが、現在は操業区域で互いに競争しなければならない状況だ。
政府は日本側に引き続き協定再開を要請しているが、まだ返事は受けていないという立場だ。 日本の排他的経済水域の韓国操業量が日本の10倍に達し、交渉が容易ではないのが現実だ。
海洋水産部指導交渉課の関係者は「民間業界レベルで交流が増え、日本の漁業関係者が引き続き韓国に入りたいと要求してこそ、日本政府側も交渉に乗り出すのではないかと考えられる」とし、「政府は引き続き要求をしている状況だが、まだ肯定的な回答は受けていない状態だ。 今後も引き続き要求していく」と述べた。
(引用ここまで)
韓国側の「協定再開に向けて高官級会談をしたい」としているものの、開催されず。
そもそもが楽韓Webで指摘したように日本側の漁獲を1とした時に、韓国側は10を獲っていくという片務的協定だったので再開する意味がない。
日本側から見て韓国のEEZに欲しい魚種がない……というか、日本以上に枯れた漁場なんだよな。
あとヌタウナギ獲りたいらしいですね。「日本人は食べないのだから勝手に獲らせてくれてもいいだろう」くらいのノリで。
上記記事にも「日本の漁業関係者が韓国に入りたいと思うのであれば交渉ができるが……」ってあります。
明らかにメリットゼロの協定を再開するのであれば問題となるでしょうね。
Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex 』