EU、ウクライナ加盟交渉開始で合意 反対のハンガリーは棄権
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121500147&g=int
『【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は14日、ブリュッセルで開いた首脳会議で、ロシアが侵攻を続けるウクライナについて、EU加盟に向けた交渉に条件付きで入ることで合意した。合意は全会一致が必要だったが、反対していたハンガリーは棄権した。
ウクライナ加盟交渉の可否焦点 反対のハンガリーがカギ―EU首脳会議
EUは加盟交渉入りによって、引き続きウクライナを支援していく姿勢を鮮明にした。ただ、棄権は「前代未聞」(欧州メディア)で、ロシアに融和的な姿勢を示すハンガリーと他の加盟国との間にしこりを残した。
また、加盟交渉が始まっても、正式加盟には数年を要する見通し。早期加盟には、EU側も煩雑な手続きの改革を並行して進める必要がある。
ミシェルEU大統領は、今回の決定について「歴史的な瞬間だ」と強調した。ウクライナのゼレンスキー大統領はX(旧ツイッター)で「ウクライナと欧州全体にとっての勝利だ」と表明し、EUの判断を歓迎した。一方、ハンガリーのオルバン首相はXへの投稿で、交渉開始を「悪い決定だ」と批判。最終判断に際し、退席したという。』