円相場 一時 1ドル=140円台後半まで値上がり ことし7月以来

円相場 一時 1ドル=140円台後半まで値上がり ことし7月以来
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231214/k10014287741000.html

『2023年12月14日 14時18分

14日の東京外国為替市場では、アメリカが早期に利下げを行うとの観測が広がったことで、急速に円高ドル安が進み、円相場は一時、1ドル=140円台後半まで値上がりしました。1ドル=140円台をつけるのはことし7月以来です。

14日の東京外国為替市場では、ドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は昼すぎに1ドル=140円台後半まで値上がりしました。

円高ドル安が進んだのは、日本時間の14日未明に公表されたFRB=連邦準備制度理事会の会合の結果やパウエル議長の会見を受けて、FRBが早期に利下げを行うとの観測が広がったためです。

円相場は、FRBの会合の結果が公表される前は1ドル=145円台前半で取り引きされていましたが、そこから4円以上、円高ドル安が進んだことになります。

市場関係者は「FRBの会合の結果は、金融引き締めに消極的な、いわゆる“ハト派”的な内容だと受け止められた。これを受けてアメリカの長期金利が大きく低下し日米の金利差が縮小するとの見方から、円を買う動きが強まっている」話しています。 』