米中首脳会談 習氏「世界に重い責任」、衝突回避へ対話

米中首脳会談 習氏「世界に重い責任」、衝突回避へ対話
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM1529B0V11C23A1000000/

『【この記事のポイント】
・1年ぶりの対面会談が終了。協議は2時間半に
・バイデン氏「誤解や行き違いないよう対話を」
・習氏「地球は十分に大きく米中の共存は可能」

【サンフランシスコ=坂口幸裕、田島如生】バイデン米大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は15日午前(日本時間16日未明)、米西部カリフォルニア州サンフランシスコ近郊で会談した。対面で会うのは1年ぶり。途絶えている米中両軍高官の対話の再…

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1343文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

多様な観点からニュースを考える

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

チャールズ・レイクのアバター
チャールズ・レイク
アフラック生命保険 代表取締役会長

別の視点

中東情勢を含め地政学リスクが更に複雑化する中、米中首脳会談が実現したことは意義を持つ。関係の更なる悪化を抑え、国防対話などが再開されることに期待する。同時にインド太平洋戦略の深化は進む。政府間だけでなく政府・民間等の組織が現実的な思考で協働する枠組みも重要だ。例えば、私も参加するQUIN(クワッド・インベスターズ・ネットワーク)では、QUAD諸国の政府関係者や企業、投資家を含む官民のマルチステークホルダーが重要な新興技術の開発やサプライチェーンの強靭性確保等を議論している。官民が協働し諸課題に対応する事が、インド太平洋戦略の効果的な展開や、企業活動のリスク低減、経済の活』