あのポップスターも顔面麻痺に罹っていた

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:あのポップスターも顔面麻痺に罹っていた
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5479643.html

 ※ (知らないうちに、)新型コロナウイルスに感染していて、免疫能力が低下するのも一因では…、という説も見たことがある…。

 ※ しかし、『1945年から2007年までの米ミネソタ州のデータを集めた研究では、全体的に帯状疱疹が4倍以上に増えていた』ということで、時期的に一致しないので、違うようだ…。

『2023年11月12日:筆者は2023年4月28日に左顔面麻痺を発症し、完全ではないが、今はほとんど表情も戻り、ビタミン剤などの投薬が終わったのは2023年10月になってからだった。

今もまだ左目は完全では無く、うまく涙が流れないのか若干涙目状態だが、瞼の開閉や視力、生活上も見た目も問題は無い。

しかし、後遺症としては9月頃から味覚障害が在り、今も続いていて、物を若干酸っぱく感じる。

発症した当時は発音もうまくできず、寝ていても瞼が完全に閉じず、表情も変わってしまうので、命に別状は無いにしても、芸能人などには大変な病気だろうと思っていたら、世界的な歌手も罹っていた。以下参照記事から抜粋 過去ブログ:2023年5月青空が目にしみる、、:

index kjhカナダ出身のポップスターのジャスティン・ビーバーが2022年、29歳で水痘・帯状疱疹ウイルスが原因の疾患を発症し、合併症によって顔の一部がマヒしたため、海外ツアーを中止すると発表して話題になった。

ビーバーさんは「こっちの目はまばたきできないし、顔のこっち側では笑えないんだ」と、自身のインスタグラムで症状を語った。参照記事 

このウイルスによって引き起こされる帯状疱疹は、年を取ってからでないと発症しないと思われがちだが、実はどの年齢であってもかかるリスクはある。最近では、50歳未満で発症するケースが増えているという。

 米疾病対策センター(CDC)によると、1998年から2019年までの間に、全ての年齢で帯状疱疹が増えたが、特に30代と40代での増加が目立っている。

帯状疱疹を発症すると、通常は顔や体の片側にだけ、痛みを伴う水ぶくれ(発疹)ができる。また、焼けるようなピリピリ感、頭痛、悪寒、胃のむかつき、疲労、倦怠感といった症状も現れる。

 2016年5月に学術誌「Clinical Infectious Diseases」に発表された、1945年から2007年までの米ミネソタ州のデータを集めた研究では、全体的に帯状疱疹が4倍以上に増えていたことが示された。

なかでも、増加率が最も大きかった年齢層は50歳未満の成人だった(編注:2021年11月に医学誌「Journal of Dermatological Science」に発表された宮崎県皮膚科医会による1997~2020年の調査結果でも、帯状疱疹は増加傾向にあり、特に近年は20~49歳で発症率が著しく上昇している)。

 専門家を悩ませているのは、50歳以上向けのワクチンがあるにもかかわらず、帯状疱疹が着実に増加し続けていることだ。「しかも、小さな子どもを除いて全ての年齢層で増加しています」と、内科医で米バンダービルト大学医学センターの予防医学・感染症教授を務めるウィリアム・シャフナー氏は「なぜ増えているのかがわからないのです」と述べた。つまり、ワクチン接種以外、防ぎようがないのだ。

水ぼうそうにかかった人は年齢を問わずリスクあり:水痘・帯状疱疹ウイルスは、水痘(水ぼうそう)にかかった後も体内にとどまり、数年、時には数十年もの間、特定の神経の中で眠っている。

これが再び活動を始めると、帯状疱疹になる。水ぼうそうを経験した人ならどの年齢であっても発症する可能性があるのはこのためだ。、、、、、

筆者の場合原因は、子供のころに罹った(予防接種による)水ぼうそうchicken poxの「水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)」が再活性し、耳の裏側内部の神経に帯状疱疹Herpes zosterによる炎症が起きたと推定された。

このウイルス、日本人成人の90%が体内の神経節に持っていて、ストレスや過労、高齢や病気による免疫力低下で発症することがあり、80歳までに、3人に一人が帯状疱疹になると言われている。

今日は昼間雪がぱらついたが、すぐ止んだ。そろそろタイヤ交換か、、。』