李克強の母校 #北京大学で教授61人が相次いで病死

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『2023年11月3日金曜日

中国の李克強前首相は10月27日に突然亡くなったことは周知のことと思います

ところで #李克強が急逝する3週間前に李の母校である
北京大学でも5人の教授が相次いで亡くなりました。

この他にも北京大学で2023年10月26日までに
少なくとも61人の教授が死亡し、そのうちの37人が
中国共産党(以下、中共)党員だったということです。

李克強の追悼に集まった人民と監視する公安系

2023年1月から10月までの北京大学の月別死亡教授数

13人、11人、6人、2人、5人、3人、6人、7人、3人、5人

また #2022年12月の北京大での死亡者は18人とされており

12月から翌年の1月の二か月間で31人が死亡したことになります

主な死亡者

北京大学物理学院元党委員会副書記の鄭涛

中国科学院院士で北京大学の翟中和

53歳

北京大学経済学院教授の唱瑞華

北京大学薬学部生薬学科教授の鄭俊華

北京大学児童青少年衛生研究所の教授
王守辰

北京大学電子学院のエンジニアである施永鑑

中共党員で北京大学法学部教授の魏定仁
看中国などより

大陸での訃報の様子

この様にズラリと死亡者名が並んでいるんですが
最も影響のあったのが李克強の教官も務めた
北京大学哲学・社会科学のベテラン教授であり

李克強の恩師厲以寧も死亡

著名な経済学者の厲以寧です

厲以寧は大陸において株式制度改革を率先して

提唱し、証券市場の構築を推進し、市場メカニズムを
導入したとされています

厲以寧は長らく北京大学で教鞭を執り、中国の

前国家副主席の李源潮、第20回中央委員会の
メンバーである陸昊(りく・こう、更に突然死した
李克強の博士課程の指導教授でもありました

一説では2022年度だけで100人以上の教授らが死亡とされる

こうした経済概念は李克強にも少なからず影響を
与えたと言われています

厲以寧は高齢ですから死亡も不思議ではないんですが
#李尚福国防相更迭 #秦剛が外相を解任され国務委員除名
といった他にも 大陸の頭脳も相当数が死亡しているという
のが興味深いですね

海南島クライシス: 中共のビッグプロジェクトに広がる暗雲 – 秋草二郎 』