李克強元首相の急死に関する動き

李克強元首相の急死に関する動き
http://blog.livedoor.jp/goldentail/archives/32746190.html

『李克強元首相の死にあたって、追悼する一般市民の方々です。この献花の量、中国の広い地域で行われている事から見て、どれだけ慕われていたかが判ります。ただし、動画の中でも触れられていますが、既に献花を禁止したり、撤去する動きが出ているようです。習近平氏が恐れるのは、この追悼の集会が天安門事件のような暴動に繋がる事です。SNS上でも、暗に暗殺を匂わすような投稿は、即時に消去されるという検閲が始まっています。良く書き込まれているのは、「死ぬべき人が生き、死ぬべきではない人が死ぬ」といった、主語をわざとボカした投稿です。死ぬべき人=習近平氏です。暗殺という言葉を使うと、中国では本気で逮捕されますので、直接書きませんが、疑っている人は多いです。天安門事件が起きたのは、民主派で知られた胡耀邦氏の死去に対する共産党政府の扱いが、余りにも酷かったので、それに憤った学生が決起したのが発端なので、今回、李克強氏の扱いに苦慮しています。

盛り上がっても困るし、無視しても不満を持たれるので、匙加減が難しいのですね。そして、いくつか死に対する疑念を招く事実が散見され始めています。

・李克強氏の死亡記事に予定稿が存在した。
これは、確定情報です。新聞記事と言っても、ようは共産党政府から指示された情報に基づいて記事を書いているので、死亡時刻などは言われたままに記述しています。なので、記事をマスメディアの公式のSNSなどに投稿した時間を見ると、予定稿かどうか判断できます。ウクライナ侵攻をした直後にも、武力制圧を前提としたプーチン大統領の演説の予定稿が流出して話題になりました。つまり、記事を書いたタイミングというのは、実際に起きた現実を確認してからとは限らないという事です。予め書いておいた記事を、予定稿と言います。

李克強元首相が亡くなった時刻は、10月27日0時10分とされているのですが、実はメディアの速報のSNSの投稿を確認すると、10月26日の20時くらいには、既に死亡記事が投稿されています。つまり、正式な死亡時刻の4時間前に、死亡告知が記事として投稿されている事になります。意図は不明ですが、実際に李克強氏が死亡した時間と発表されている時間に違いがあり、少なくても発表されている死亡時刻は、実際に死亡が確認された時間とは違うという事です。ちなみに、毛沢東が死亡したのが、1976年9月9日の0時10分とされているので、ピッタリ時刻が同じなんですよね。死亡記事がフライングで投稿されるというのは、珍しいですが、何らかの理由で、この時刻に死んだ事にしたい理由があったものと思われます。

・李克強氏の担ぎ込まれた病院は、漢方薬治療で有名な病院
李克強氏が水泳中に心臓発作を起こした場所は、上海にあるホテルです。水泳というのは、毛沢東氏が健康維持の為に好んでいた運動で、中国の高官で水泳を習慣にしている人は、李克強氏に限らず多いそうです。上海市は、医療設備・質ともに中国でもトップの病院が揃っているのですが、心臓発作に即時対応できる専門医のいない病院に搬送されています。搬送されたのは、上海中医薬大学附属曙光医院という病院です。ホテルからは、車で15分ぐらいの距離ですが、一番近い病院というわけでもありません。

・国家の元最高指導者には、自動的に厳重な警備と高度な医療チームが付く
引退していたとはいえ、首相を努めた高官ですから、厳重な警備と、健康維持の為の高度な医療チームが自動で付きます。なので、心臓発作を起こすような徴候があれば、治療が促されるはずで、少なくても水泳のような激しい運動をしている最中に即死亡に至る発作を起こす可能性は、かなり低いはずです。実際、長老と呼ばれる元政府高官の死因は、圧倒的に寿命を全うした自然死です。80歳未満で死亡するケースの方が少ないくらいです。そして、心臓疾患の持病があったという記録がありません。一般論として、持病持ちでないのに最初の発作で亡くなるというのは、奇妙と言えます。歳相応に肝臓・腎臓の機能低下と糖尿病の病歴はあったようですが、これは即死するような持病ではありません。何より、2ヶ月程前に、有名な敦煌の洞窟へ観光に出かけている元気な姿が映像で残っています。

どれも不自然、疑わしいレベルの話で、根拠にできるわけではないです。しかし、謀殺・自然死の別なく、習近平氏にとって、権力を固めるのに朗報であった事は事実です。』