米中首脳会談への道のり「平たんでない」 王毅外相

米中首脳会談への道のり「平たんでない」 王毅外相
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB292WC0Z21C23A0000000/

『【北京=共同】中国の王毅(ワン・イー)共産党政治局員兼外相は米首都ワシントンで28日開かれた米中関係の座談会で「サンフランシスコへの道のりは平たんではなく、”自動運転”に頼ることはできない」と述べ、対立する米国との首脳会談に向けた事前準備は困難を伴うとの認識を示した。中国外務省が29日発表した。

王氏は首脳会談を調整するため訪米し、バイデン米大統領らと会談。AP通信によると、両政府は27日、サンフランシスコで来月予定されている国際会議に合わせたバイデン氏と習近平国家主席の会談開催で合意した。座談会で王氏は「中米には依然として意見の不一致があり、多くの問題を解決しなければならない」と指摘した。

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柯 隆
東京財団政策研究所 主席研究員
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分析・考察

これだけはほんとうのことである。米中は相互信頼が壊れている。首脳会談を仮に実現しても、相互信頼は簡単に再構築されない。

北京からみると、アメリカは中国に対する制裁をどんどん強化しているため、非友好的である。

それに対して、ワシントンからみると、中国はロシアと連携したり、シリアやイランと仲良くしている。

米中の距離はますます遠くなっていっている

2023年10月30日 7:49 』