中共が無数の戦闘機を発進させて台湾のADIZを越えたところまで…。
https://st2019.site/?p=21529
『Joel Guinto 記者による 2023-10-52023-記事「How China is fighting in the grey zone against Taiwan」。
中共が無数の戦闘機を発進させて台湾のADIZを越えたところまで飛ばしてUターンさせる。戦争でもないが平和でもない「グレイ・ゾーン」のイヤガラセだ。
大規模な挑発をルーチン化しておくことにより、本番の開戦奇襲の企図を隠しやすいというテクニカルなメリットも、これにはある。
2022の台湾国内の世論調査によると、中共軍の侵攻が始まったら、台湾は勝てないと考えている国民が半分を超えていた。いや、台湾が勝つよ、と答えた者は三分の一であった。
またノッチンガム大学が実施したアンケート調査によって、台湾の納税者は国防費を増やすことにも乗り気でないと判った。半数近くの者は、国防予算はもう十分だと考えている。三分の一の者は、すでに多すぎると考えている。
演習を名とした軍事的脅迫を続ければ戦わずして台湾を征服できるというのが中共側の皮算用だが、これから数ヵ月、その脅しを強化すべきか弱化すべきかで悩むであろう。というのは、脅せば脅すほど、2024-1の選挙で民主進歩党の頼清徳が票を集めて総統になってしまうかもしれないからだ。
※中共としては売国じじいの巣窟=国民党に選挙で勝ってもらうことが、戦わずして台湾を吸収してしまえる近道。まさに国民党は台湾の癌だ。そして台湾軍の中核上層も国民党系であることから、西側自由主義諸国は、有事にどうやって台湾を救えばいいのか、非常に悩むことになるであろう。おそらく台湾が進水させた国産潜水艦のFCSの枢要部分は、国民党のスパイがまるごと大陸へ持ち出したとしてもまったく西側海軍には害が無いような「Tモデル」カスタムをロックマートが手間隙かけて用意している筈。かたや中共の 宋/元級潜水艦には ドイツのMTUの「396 SE84」ディーゼルエンジンが必要だった。
※興味深いのは、台湾には「共産党」もあるのである。しかし中共としてはそっちは応援し難い。戦前のかなりの期間、ソ連は、毛沢東ではなく蒋介石を全力で後援していた。それと似た構図だ。』