フィリピン、南シナ海で中国の違法障害物撤去、ベトナムは親米へ

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:フィリピン、南シナ海で中国の違法障害物撤去、ベトナムは親米へ
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5468257.html

『フィリピン当局The Philippinesは2023年9月25日、南シナ海で中国がフィリピン漁船を妨害するために浮かべた障害物を撤去したと発表した。

フィリピンの沿岸警備隊が同日公開したビデオには、南シナ海のスカボロー礁Scarborough Shoal, South China Seaで、フィリピンのダイバーたちが漁船から飛び込み、ブイをつなぐロープを小さなナイフで切断する場面が映っている。

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南シナ海では長年、フィリピンと中国が領有権を争ってきた。スカボロー礁はフィリピン北部ルソン島の西方沖約200キロに位置し、豊かな漁場として知られる。

フィリピン当局は24日、中国海警局の船3隻と海上民兵の船1隻が全長300メートルの障害物を設置したと発表していた。沿岸警備隊は25日の声明で、障害物が航行に危険を及ぼし、国際法に違反し、フィリピンの主権を侵害したと非難した。

中国側は25日、スカボロー礁での主権を改めて主張した。左図の、赤い十段線が最近中国が一方的に主張する領有権ラインで、オレンジ色のラインが、フィリピン主張の領有権ライン。

フィリピンの沿岸警備隊は先週、中国の海上民兵が南シナ海のパラワン島Palawan island付近でサンゴ礁を破壊したとの主張を展開した。中国外務省は「根拠のないうそ」としてこれを否定していた。参照記事 英文記事 p1jkhy、、、

今更、誰が嘘つきかは、言うまでもない。過去ブログ:2023年9月言う事としている事が噛み合わない中国に信頼は無い:、、、同じく南シナ海で領有権で中国と対立するベトナムは、これまでの親中路線を見直し、米国との関係強化に向かっている。

ベトナム主張の領有ラインは青いライン 参考:ベトナムが米国との外交関係を最高ランクに 対中にらみ接近:写真右下は、インドでのG20参加後の2023年9月、ベトナムを訪問し歓迎されるバイデン大統領

The_Chinese_Must_G、、、、、習近平とすれば、大きな国内問題を山ほど抱え、近くの小国が何か不満など言っても聞いていられないと言う想いなのだろう。ロシアもそうだが、大国主義:great-power chauvinismからくる、放漫さの表れだろう。

ショービニズム:chauvinismとは、極端で排外的な愛国主義を意味する。

今になって移民を嫌う米国にも、この片りんが見て取れるが、民主主義が機能していれば極端な行為には出て来ない。

しかし、専制国家の場合、そこの独裁者の想い一つで、突然国が思いもよらない行動に走る。

事実プーチンロシアは、直前まで侵略を、武力行使を国民に隠し、行使後も事実を隠すのに躍起だ。

最近の中露から、世界はもっと注意深くなるべきで、彼らも平和外交をするだろうと、過度な期待はするべきでは無い。

最近のドイツの中露に対する、親中から反中、親露から反露への変質が、それを物語っている。

日本も、ポーズとして中国へ平和外交を呼びかけるのは良いとしても、本気でそれを望んでも、火傷(やけど)するだけだろうと筆者は思っている。染みついた国の体質や国民性は、そう簡単には変わるものでは無い。過去ブログ:2023年9月ドイツが中国ファーウェイ5G使用禁止の方針:参考:排外主義 』