カナダ、インドと対立激化望まず シーク教徒殺害巡り

カナダ、インドと対立激化望まず シーク教徒殺害巡り
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB201RL0Q3A920C2000000/

 ※ インドの宗教対立、民族対立の「闇」も、深そうだ…。

『【ニューヨーク=共同】カナダのトルドー首相は19日、カナダ国籍のシーク教徒殺害事件を巡り、関与が指摘されるインド政府との対立激化は望まないと記者団に説明した。「挑発するつもりも、激化させるつもりもない」と述べた。AP通信が伝えた。

トルドー氏は「インド政府と協力して全てを明らかにしたい。事案を最大限真剣に受け取ってほしい」と求めた。

カナダ政府は18日、6月に同国西部でカナダ国籍のシーク教徒の男性が殺害された事件にインド政府が関与した可能性があると公表した。カナダ駐在のインドの外交官追放を発表すると、インド側も19日、対抗措置としてカナダの外交官追放を発表し、両国関係は急速に冷え込んでいる。

男性はインドでのシーク教徒独立運動を支援していた。シーク教は世界に2千万人以上の信徒がいるとされるがインドでは少数派。APによると、カナダにシーク教徒は77万人以上おり、インド政府は独立運動への対応を求めていた。』