ルーマニア産の天然ガスは、昨年の法律改正によって、ハンガリーやモルドヴァなどに輸出できる。

ルーマニア産の天然ガスは、昨年の法律改正によって、ハンガリーやモルドヴァなどに輸出できる。
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『Olya Korbut 記者による2023-9-13記事「The Black Sea Peace Dividend ―― Gas, Gas, Gas」。

   ルーマニア産の天然ガスは、昨年の法律改正によって、ハンガリーやモルドヴァなどに輸出できる。

 黒海沖の海底ガス田を開発することができれば、トルコとウクライナは他国から天然ガスを輸入する必要はなくなると試算されている。2014にロシアがクリミア半島を占領したのには、海底ガス資源支配の狙いもあった。

 2023年において、ロシアから最も多量の天然ガスを買っているのは中国。ついでスペインとベルギーである。

 西側諸国は、ロシアからの原油輸入は価格キャップ規制しているが、ロシアはガス輸出で戦費を賄い続けている。

 天然ガスも原油も、次々に新しい油井を掘っていく必要がある。そのための技術と資材は、米国、英国、仏国が提供する。ロシアはそれらの技術と資材を3国から輸入し続けている。

 日本の三井はサハリン天然ガス開発にかかわり続けている。サハリンの天然ガスは、全世界のLNG生産の4%を占める。

 EUはしかし徐々にロシア産LNGの輸入を減らしている。目標として2027年までにゼロにするという。

 今月、「ターク・ストリーム」および「ブルー・ストリーム」という、ロシアから西欧につながるLNGパイプラインに対して、攻撃があったとロシアが発表した。これは自作自演である。これから冬にかけて、LNG供給断を政治の武器にするぞというモーションなのだ。』