内モンゴルで、大規模な放射線障害=雷雨喘息
http://blog.livedoor.jp/goldentail/archives/32397213.html
『日本の原発処理水が問題だと扇動している中国で、まるでタイミングを合わせたように、放射線障害事故が起きています。もちろん、中国政府は認めていないのですが、SNSとスマホという無数の記録媒体がある中、完全な隠蔽はできません。一言でまとめると、石炭採掘業者が、ウラン鉱の混じった鉱山を露天掘りで採掘した為、粉塵と化した放射性物質が拡散。雨が降ったタイミングで、地上に降り注ぎ、放射線障害を原因とする喘息を発症した人が、数百人単位で病院に押しかけ、まるで武漢肺炎の時のような騒ぎになっているという話です。
経緯を時系列で並べると、次のようになります。
・炭鉱の管理を行う政府機関が、最近になってオルドス炭鉱の採掘権の移管を行った。
・新しく権利を取得した業者は、もともと石炭採掘の専業業者で、効率の良い露天掘りを始めた。
・しかし、この炭鉱は、石炭に混じってウラン鉱も混在していて(伴生炭鉱と言います)、露天掘りは禁止されていた。
・8月20日から採掘を始めると、石炭の運搬をしていた2人のトラック運転手が体調不良を訴える。
・皮膚に潰瘍が見られたり、茶色い尿が出たり、明らかに異常な状態。最初は性病が疑われたが、病状は見る見る悪化する。
・放射線障害を疑った医師(炭鉱では、放射線障害事故は、職業病として広く認知されている)は、専門の病院に搬送。結果、そこで二人とも亡くなる。遺体は、特別制の放射線を遮断する鉛の棺に収められて埋葬される。
・丁度、時期的に激しい雷雨が一帯に降る。露天掘りで山盛りで戸外に置いておいた石炭の山に降り注ぎ、止んだ後に蒸発と共に空気中に放射線が拡散。断続的な降雨で、放射能雨が広範囲に降り注ぐ。
・雷雨の後で、花粉症のような症状や、激しい喘息を発症する市民が激増。病院に殺到する。この現象から、雷雨喘息という呼称が付けられる。
・水蒸気と共に拡散した放射能物質は、風に乗って山西省や張家口まで南下。北京市の一部でも、騒動は起きる。フフホト市や包頭市では、雨の後に放射性物質が検出されている。
・対原爆戦に組織された特殊部隊が、完全放射線防護装備に身を包んで、オルドス炭鉱を封鎖。
・しかし、採掘された石炭の一部は、既に市場へ出ていて、火力発電所も含まれている。つまり、燃焼を通じて、空気を汚染する可能性がある。
・オルドス炭鉱が伴生炭鉱である事は、周辺住民や鉱夫にすら知らされていなかった。
・実際、露天掘り前でも、炭鉱周辺の住民のガンの罹患率やダウン症の発症率は、全国平均より50%も高く、以前から放射能汚染が進行していた疑いがある。また、甲状腺疾患の罹患率は、ほぼ100%と言われている。
・雨が放射能汚染されているという事は、降雨のあった地域の河川に流れ込み、飲料水が汚染される事と同義であり、この病気は今後、更に範囲を拡大する恐れがある。
恐ろしい話ですが、金になるとなると、法の適用が恣意的な中国を利用するのは、欧米も同じです。カナダのある企業は、中国の火力発電所の近くに施設を建設して、廃棄する灰の中から放射性物質を抽出する事業を行っているそうです。つまり、危険を知っていて、敢えて放置している事になります。つまり、手っ取り早く金になって、その国が取り締まらないなら、利用してやれと考える欧米企業は多く、現地住人の命など知ったこっちゃないと考えているという事です。「死ぬのは、中国人だし」みたいな事ですね。
普段、人権とか難民を救えとか言っている奴らの闇の一面です。劣化ウランは、砲弾の弾頭として軍にも売れるし、需要は高く、安全無視で採集できるなら、ボロ儲けの商売になるのですよ。こういう人権無視の危険な行為が金で解決できるのが、欧米が中国との関係を切れない理由です。万人単位で被害者が出ても、中国全体の人口からすれば、誤差みたいなもので、無視できると考えるのが彼らの共通点です。クズは世界中にいます。目立つか目立たないかの違いでしかありません。
そして、今のところ、中国政府は、これを明らかにする気は、まったくなく、隠蔽する気のようです。喘息を花粉症のせいにしています。しかし、晩夏・初秋に花粉症というのは、かなり無理がありますし、降雨後数日で爆発的に患者が増える喘息の説明になっていません。そして、既に事実の概要は、外部に漏洩しています。武漢肺炎と同じように、国内でパニックが起きるのも、時間の問題でしょう。 』