消えた年金問題は立憲民主党の重要な支持基盤のひとつである自治労が主犯です。

消えた年金問題は立憲民主党の重要な支持基盤のひとつである自治労が主犯です。
https://pachitou.com/2023/08/22/%e6%b6%88%e3%81%88%e3%81%9f%e5%b9%b4%e9%87%91%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%af%e9%95%b7%e5%a6%bb%e3%82%89%e7%ab%8b%e6%b0%91%e3%81%93%e3%81%9d%e3%81%8c%e6%89%b9%e5%88%a4%e3%81%95%e3%82%8c%e3%82%8b%e5%81%b4/

『消えた年金問題は立憲民主党の重要な支持基盤のひとつである自治労が主犯です。

・年金手帳の統一反対運動
・相談コーナーの設置反対運動
・年金記録のオンライン化反対運動

等々、
仕事の合理化、年金データの信頼性、客観性、利便性を向上させる話にことごとく反対し、サボタージュを行ってきたことが大きな原因だと言えます。

ブログ主もとある地区の窓口で払ったはずの年金が
のちに欠損していることがわかりまして、
「あー、ちょろまかされたんかな?」
とか思ったりしました。

今考えたら年金台帳のデータ化反対とか全国統一化反対とか、オンライン化反対とか、
健康保険証の不正利用と同じ構図があったように思えて仕方有りません。

昨日取り上げたように
協会けんぽのデータでマイナンバーと紐付けできないのは
「現行の健康保険証のシステムでの不整合なデータ」
でしょう。

不整合の原因はいろいろあるでしょうが、
その中には不正に悪用されている可能性だってあるわけです。

長妻昭ら立憲民主党がこんなのを根拠に騒いで
現行の健康保険証を守りますとか言っているのは完全に狂った話だと言えます。

「現行の健康保険証のシステムだとこれだけ穴がある。不正に利用されれば被害額の補填のために加入者の保険料引き上げにもつながりかねないからとっとと現行制度を止めてマイナ保険証へ移行すべき」
という話であって
「だからマイナ保険証への移行は阻止!」
という話ではありません。

ちなみに今の若い人達は知らないと思いますが、
旧総評系の労組、つまり旧社会党の基盤となっていた公務員系労組は
どこも同じような闘争を繰り返して
「いかに国の機能を停滞させるか」「いかに仕事の効率を悪いままにしておくか」
というところに力を入れていました。

郵便局でも新たな機械を導入することや
職員の手間を減らすためのシステムを導入することについて片っ端から
「労働強化に繋がる」だの「人減らしに繋がる」だのと
反対運動、サボタージュを繰り返してきました。

郵便番号の7桁化反対なんてのもそのひとつでしたし、
郵便番号を読み取って仕分ける機械を導入するのだって反対されたんです。

それで話を戻しまして、
自治労が社保庁に対してサボタージュなどの闘争を繰り返して社保庁に飲ませた条件が

コンピュータ導入にあたって

「窓口装置を連続操作する場合の1連続作業時間は、50分以内とし操作時間50分ごとに、15分の操作しない時間を設ける」

「窓口装置の1人1日の操作時間は、平均200分以内とし、最高300分以内とする」

「窓口装置の1人1日のキータッチは、平均5000タッチ以内とし最高10000タッチ以内とする。また、各職員及び毎日の作業量はなるべく平均化するよう努めるものとする」

「端末機の操作にあたり、ノルマを課したり、実績表を作成したりはしない」

などなど……。

さらにこの後に自治労はさらに条件を上乗せをしていきました。
連続作業時間は50分ごとに15分の休憩を入れるというところから
45分にさらに条件をアップ。

1日の端末操作時間も平均で180分以下、最高で270分が限度
という条件を社保庁に飲ませています。

こんなので現場の仕事が回るはずもなく、
パートや派遣を雇って入力作業をさせたりする始末。

社保庁を食い物にしていた自治労はさらに
年金保険料の督促状についても

 「対象者のリストアップ件数は、昨年度と同程度とする」
 「対象者のリストアップにあたっては、プライバシー保護、『弱者いじめ』にならないよう十分配慮し、市町村に業務を押しつけない」
 「督促状発行は、結果として0になることもあり得る」

という無茶苦茶な事を社保庁に確認事項として飲ませていました。

要するに、
「俺たちが年金未納者に対して督促状を全く出さなくてもOK」
という条件を社保庁に飲ませていたわけです。

今考えたら年金未納者として督促状を送られた人が
「俺は納付してたぞ!」
と証拠付きで反論してきたらちょろまかしがバレる
なんてリスクも考えてのことだったりしませんかね?

なにせ現場で登録作業していた自治労の連中こそが
年金データの欠損を作って欠損状況を把握していたのですから。

こんな感じで自治労の連中がやりたい放題やっていたのが
年金データの欠損の一番大きな原因だと言っていいと思います。

この問題に気付いて社保庁を解体して
自治労の特に悪質な連中を解雇しようとしていた安倍晋三の動きをリークし、
マスゴミと民主党で安倍攻撃を行い、
なぜか「消えた年金問題」として安倍政権が悪いかのように宣伝し、
今ならTwitterでコミュニティノートがついて即バレする話が、
安倍内閣を倒す大きな一手となりました。

消えた年金問題を立憲民主党が持ち出すのなら
その問題は立憲民主党とその支持基盤こそ犯人側であると
あらためて指摘しなければなりません。

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