グアテマラ大統領選、中国重視派が当選 対台湾見直しも

グアテマラ大統領選、中国重視派が当選 対台湾見直しも
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1904Q0Z10C23A8000000/

『台湾と外交関係のある中米グアテマラの大統領選で、中道左派の新興野党セミージャ運動のベルナルド・アレバロ候補(64)が当選した。同氏は中国との経済的な関係を重視する。中国は中南米で外交攻勢をかけており、グアテマラが長期的に台湾との外交関係を見直す可能性が浮上している。

20日に大統領選の決選投票が実施された。選管当局の同日午後11時の集計値(開票率100%)では、アレバロ氏の得票率が58%だった。…

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