きょうも日本海側中心に猛烈な暑さ 熱中症に厳重警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230817/k10014165431000.html
※ 台風7号は、温帯低気圧に変わったが、引き続き「熱中症」には、厳重注意だ。
※ 暖かく湿った空気を大量に運んできて、そこに夏の陽射しが降り注いで、強力に照らされる…。気温は、グングン上昇する…。
※ 適正温度のエアコン効かせて、こまめに水分補給しないとな…。
※ 今日は、こんな所で…。



『2023年8月17日 12時14分
台風7号に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、17日も日本海側を中心に気温が上がり、新潟県などでは午前中から猛烈な暑さとなっています。こまめな水分補給など熱中症への厳重な警戒を続けてください。
気象庁によりますと、北海道の西の海上を進む台風7号に向かって南から湿った空気が流れ込んでいる影響で、17日も日本海側を中心に気温が上がっています。
午前11時までの最高気温は
▽新潟市秋葉区で35.8度
▽岩手県久慈市で35度ちょうどなどと猛暑日になっているほか、
▽神奈川県小田原市と千葉県市原市の牛久で34.6度
▽青森県三沢市と福井県美浜町で34.1度
▽東京の都心で33.9度などと各地で厳しい暑さとなっています。
このあとも気温が上がり、日中の最高気温は
▽新潟県阿賀町津川で37度
▽新潟市とさいたま市、山形市福島市でで36度
▽名古屋市と東京の都心、長野市、青森市などで35度と猛烈な暑さが予想されています。
また
▽京都府舞鶴市で33度
▽鳥取市で32度と、先日の台風7号による大雨の被災地でも厳しい暑さが見込まれています。
環境省と気象庁は熱中症の危険性が極めて高まるとして、青森県、岩手県、山形県、福島県、茨城県、千葉県、新潟県、沖縄県の大東島地方に「熱中症警戒アラート」を発表しています。
35度以上の猛烈な暑さは、北日本と東日本では来週23日の水曜日ごろにかけて続く見込みです。
連日、気温の高い状態が続き、熱中症で体調を崩したり亡くなったりするケースが全国で相次いでいます。
熱中症に厳重に警戒し、のどが渇いていなくても定期的に水分を補給したりこまめに休憩を取ったりするなど対策をとるようにしてください。』