台湾の国防部は、9機のミラージュ複座型(ミラージュ「2000-5」型)について、…。
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『Matthew Strong 記者による2023-8-1記事「Taiwan wants to extend the life of some Mirage jets by 20 years」。
台湾の国防部は、9機のミラージュ複座型(ミラージュ「2000-5」型)について、その運用寿命をさらに20年延ばせないか、検討している。火曜日に発表。
台湾は1992以降、60機のミラージュを買い、それらは1997から戦列化している。
単座型と複座型とを比較すると、複座型の方が疲労しているという。頻繁に飛行させられてきたので。
しかしミラージュのスペアパーツ代は、F-16や、台湾の国産戦闘機IDFよりも高いので、もう退役させた方がよいという意見もある。
納入したメーカーのダッソー社は、これについて社内で研究して、2026-7までに結論を知らせると言っている。
台湾空軍の「ミラージュ2000」部隊は、新竹飛行場に展開している。台湾北部が担任空域。』