米FRB、ドイツ銀行に罰金260億円 マネロン対策遅れで
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN19DUD0Z10C23A7000000/
『【ワシントン=赤木俊介】米連邦準備理事会(FRB)は19日、マネーロンダリング(資金洗浄)対策の遅れを理由に金融大手ドイツ銀行に1億8600万ドル(約260億円)の罰金を科すと発表した。リスク管理体制の改善状況を四半期ごとに報告させることも義務付けた。
FRBは2015年と17年にドイツ銀行の資金洗浄対策に不備があったと判断し、対策の強化を命じていた。FRBは「15年、17年に命じた内部管理体制の改善と資金洗浄対策の進捗が不十分だった」と説明した。デンマーク大手ダンスケ銀行のエストニア支店に関連する資金洗浄防止の内部統制や企業統治に不備があったと認定した。
ドイツ銀行は同日の声明で「金融犯罪対策やコンプライアンス(法令順守)の管理に重点を置く強固なリスク管理プログラムの維持に努める」と表明。19年以降、グローバルな金融犯罪対策チームの規模を25%以上拡大したと指摘した。』