台湾副総統の米国立ち寄り 米国務長官「日常的なこと」

台湾副総統の米国立ち寄り 米国務長官「日常的なこと」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1808I0Y3A710C2000000/

『【ワシントン=中村亮】ブリンケン米国務長官は17日の記者会見で、台湾の頼清徳・副総統が8月の南米訪問時に米国へ立ち寄ることに関し「とても日常的なことだ」と語った。「中国が挑発行為の口実として使う理由はない」と言明した。

頼氏はパラグアイで8月15日に開かれる次期大統領の就任式に出席する。ブリンケン氏は頼氏がパラグアイ訪問の往路と復路のそれぞれで米国に立ち寄るとの見通しを示した。パラグアイは、台湾が南米で外交関係を持つ唯一の国だ。

中国は米国と台湾の接近に反対しており、対抗措置の度合いが焦点になる。

蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は4月、西部カリフォルニア州でマッカーシー下院議長と会談した。中国軍は台湾周辺で軍事演習を実施したが、2022年8月に当時のペロシ米下院議長が台湾を訪れた時に比べて規模は控えめだったとの見方が目立つ。

頼氏は24年1月の次期総統選に与党・民主進歩党(民進党)から出馬する。 』