岸田首相「脱炭素で新たな関係に」 日サウジ首脳会談
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA163J20W3A710C2000000/
『【ジッダ=上田志晃】岸田文雄首相は17日、サウジアラビアと水素やアンモニアといった新エネルギーの分野で連携を強める方針を示した。訪問先のジッダで「産油国と消費国という関係から脱皮し、脱炭素の時代での新たなグローバルパートナーシップへと進化させる」と表明した。
岸田首相とサウジアラビアのムハンマド皇太子(16日、サウジアラビアのジッダ)=ロイター
サウジのムハンマド皇太子との会談を16日夜に終え記者団に語った。「日本の技術を活用して中東地域をエネルギーや重要鉱物のグローバルな供給ハブとしていく」と話した。
サウジ側の提案で「ライトハウス・イニシアチブ」と呼ぶ戦略を立ち上げることで一致した。同戦略に沿った両国による脱炭素に向けた具体的な取り組みや工程を記した合意文書を17日に公表する。
サウジにはスタートアップを含むおよそ40社の日本の民間企業も同行した。首相は「クリーンエネルギーをはじめとする新しい課題に挑戦するスタートアップの取り組みは中東でも期待が大変大きい」と指摘した。』