ICBM発射は正当防衛 安保理緊急会合を非難―北朝鮮
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023071401067&g=int
『【ソウル時事】北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長は14日、談話を出し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射について「正当防衛権の行使」だと主張した。国連安保理緊急会合の開催も批判した。朝鮮中央通信が伝えた。
北朝鮮国連大使、発射を正当化 ICBMで異例の出席―安保理
北朝鮮は12日に固体燃料式の新型ICBM「火星18」の発射実験を行い、「大成功」したと明らかにしている。
与正氏は「核戦争勃発の可能性を増大させる米国の犯罪的な企てに目を背けたまま、われわれの自衛権行使に一方的にけちをつける公開会議を開いた」と抗議。「不公正で偏見に満ちている」と安保理を非難した。 』