台湾軍事支援「加速が必要」 対中外交、成熟を―米軍トップ

台湾軍事支援「加速が必要」 対中外交、成熟を―米軍トップ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023071400945&g=int

『米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は14日、中国の習近平指導部が台湾の武力統一も辞さない姿勢を強めていることを踏まえ、「米国などは今後、台湾の防衛能力強化に対する支援を加速する必要がある」と訴えた。東京都内で時事通信など一部メディアと会見した。

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 ミリー氏は、中国による武力行使を抑止するため、各国の支援の下で「台湾が防衛能力を向上させることが重要だ」と指摘。

特に防空や航空、沿岸からの精密対艦攻撃能力のほか、空と海の状況把握を改善する指揮統制機能の強化が欠かせないとの見方を示した。

 緊張が続く米中関係については、偶発的な事故が軍事衝突に発展することを避けるため、「米中両国は今後10~15年間で外交関係を成熟させる必要がある」と強調した。その上で、ブリンケン国務長官ら政府高官の訪中は「両国関係を『競争』レベルにとどめ、衝突への発展を回避するための努力だ」と述べた。 』