インドのモディ首相、「フランスは重要なパートナー」

インドのモディ首相、「フランスは重要なパートナー」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR14DDZ0U3A710C2000000/

『【パリ=岩城聡、北松円香】インドのモディ首相とフランスのマクロン大統領は14日、パリで会談した。共同会見で、モディ氏は「フランスは『メーク・イン・インディア(インドで作ろう)』政策と『自立したインド』構想における重要なパートナーだ」と述べた。防衛関係は両国関係の重要な柱であるとも語った。

インド国防省は13日、印海軍の防衛力強化に向けフランスから艦載機「ラファールM」26機と、スコルペヌ(カリバリ)型潜水艦3隻の購入を承認した。モディ氏の訪仏中にこの契約について正式発表するとみられていた。

モディ氏は「潜水艦であれ、艦船であれ、われわれは自分たちの要求を満たすだけでなく、友好国の要求も満たしたい」と述べ、フランスからの防衛装備品を今後も受け入れる方針を強調。仏印両国の防衛関係は「深い信頼」の象徴だとも語った。

モディ首相は、再生可能エネルギーやグリーン水素、半導体などの分野が、協力を拡大するための新たな取り組みになると付け加えた。また、フランスのマルセイユに新たにインド領事館を設置することも明らかにした。

両首脳の会談後、仏大統領府はインド太平洋に関する仏印のロードマップを発表した。同地域の安全保障に関する両首脳のビジョンは「非常に似ている」とし、インド太平洋で海上における協力を深化させるとした。』