【速報中】静岡 建設中の高架道路 鉄骨落下 作業員2人死亡確認

【速報中】静岡 建設中の高架道路 鉄骨落下 作業員2人死亡確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230706/k10014119911000.html

『6日未明、静岡市清水区の国道の「静清バイパス」の工事現場で、建設中の高架道路の土台部分の鉄骨が落下し作業員など8人がけがをした事故で、警察によりますとあらたに作業員1人の死亡が確認されたということです。

この事故による死者はあわせて2人となりました。

6日午前3時すぎ、静岡市清水区尾羽の国道1号線の「静清バイパス」の工事現場で、「鉄骨が落下して大きな音がした」と通りかかった人から警察に通報がありました。

警察によりますと、現場では、バイパス道路の上に高架道路を建設する工事が進められていましたが、建設中の道路の土台部分の鉄骨が▼長さおよそ50メートル、▼幅およそ5メートルにわたって落下し、夜間の工事にあたっていた作業員など8人がけがをしたということです。

消防によりますと、けがをしたのは30代から70代の男性です。

警察によりますとあらたに作業員1人の死亡が確認されたということで、この事故による死者はあわせて2人となりました。

現場は、東名高速道路の清水ジャンクションから南におよそ300メートルの場所にあり、当時、およそ30人で作業をしていたということで、警察と消防が事故の状況を詳しく調べています。

この事故の影響で「静清バイパス」は午前4時半すぎから現場付近で下り線が通行止めになっています。

国道1号線のバイパス

事故の起きた静清(せいしん)バイパスは、静岡市の駿河区と清水区を結ぶ国道1号線のバイパスで、交通量の多い道路です。

国土交通省静岡国道事務所のホームページによりますと、このバイパスは、交通渋滞の解消などのために、清水区内で2016年に全長2.4キロメートルを高架化する事業をはじめ、2026年の春ごろに一部が開通する予定だとしています。

静岡国道事務所のツイッターでは、5日午後9時から6日午前6時まで、事故のあった現場を含む、横砂北交差点から清水IC西交差点で通行の規制を行うと告知されていました。

「大きな音がした」「地震かと思った」

現場近くのガソリンスタンドに勤める従業員の男性は「大きな音がして、落下したことに気がつきました。職場から現場が見えますが、下り方面の道路がふさがれている様子や、消防車両が3台ほどとまっている様子が確認できます。ここは最近工事が始まった場所です」と話していました。

事故現場の近くに住む30代の女性は「バーンという音が2回鳴って横揺れがしたので、地震かと思いました。しばらくして救急車やパトカーが来たので事故だとわかりました。バイパスを車で通るのが怖くなってしまいます」と話していました。』