米中外相、7時間半会談 首脳会談へ地ならし
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN180MK0Y3A610C2000000/
『【北京=坂口幸裕、田島如生】米中両国が途絶えていた閣僚往来を再開した。5月下旬に中国の経済閣僚が訪米したのに続き、ブリンケン米国務長官は18日にバイデン政権の閣僚として初めて訪中した。今秋に見すえる対面での米中首脳会談の地ならしになる可能性もある。台湾問題は平行線だった。
ブリンケン氏は18日、中国の首都・北京の釣魚台国賓館での会談に先立ち、秦剛国務委員兼外相と握手した。両者はワーキングディナー…
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『中国が米国との対話を受け入れたのは、安保や経済を巡る米国の対中包囲網に危機感を抱くためだ。中国は米中対立を巡り「責任は全て米側にある」と訴え、米国がロシアからの兵器購入を巡り李氏へ科している制裁の解除などを求めてきたものの、さらなる圧力は防ぎたいのが本音だ。
米政府は半導体の輸出規制に加え、12日にハイテク製品の輸出を禁じる中国企業の対象を広げた。中国国内の先端技術の開発などに支障が出ているもようだ。議会も対中投資や米国内の土地買収に関する規制強化などの検討も始めた。中国の狙い通りに圧力を和らげられる保証はない。』