陸自銃発砲 18歳候補生、教官への不満供述せず
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF160AF0W3A610C2000000/
※ NHKのニュース見てたら、射撃訓練場内での教官の経験がある元自衛官の人の話しを流していた。
※ それによると、「銃」と「弾倉」は、ずっと別々の「管理対象」で、射撃訓練の「直前」にならないと、「装着」はさせない決まりになっているとのことだった。
※ それが、なぜ、どういう流れで「射撃待ちで立っている」段階で、「装着」することになったのか…。「ちょっと、理解ができない。」と言っていた…。
※ まだまだ、「謎」が多い事件のようだ…。
※ この52歳の教官自体が、普段は別に「生活指導」担当の人…、というわけでもないようだ…。
※ この射撃訓練場で、初めて顔を合わせたクサイ…。
『岐阜市の陸上自衛隊射撃場で男性隊員3人が自動小銃で撃たれ、2人が死亡、1人がけがをした事件で、殺人容疑で送検された自衛官候補生の男(18)が、教官の52歳隊員に叱られたとの趣旨の供述をする一方、教官への不満や批判を具体的に説明していないことが16日、捜査関係者への取材で分かった。
家宅捜索と現場検証が実施された陸自日野基本射撃場を出る自衛隊の車両=15日午後、岐阜市
陸自中部方面警務隊と岐阜県警は、事件直前の教官とのやりとりを含む複合的な要因が重なった可能性もあるとみて、経緯を詳しく調べている。
捜査関係者によると、男は15日に送検された後は岐阜拘置支所(岐阜市)に勾留され、落ち着いた様子で取り調べに応じているという。
事件は14日午前9時過ぎ、陸自日野基本射撃場での射撃訓練中に起きた。男は射座と呼ばれる小銃を撃つ位置に着く前の待機中に「89式5.56ミリ小銃」を3人に向けて発射した疑いがある。
教官の菊松安親1等陸曹(52)と八代航佑3等陸曹(25)が死亡し、3等陸曹(25)が3カ月のけがを負った。3人はいずれも男と同じ守山駐屯地(名古屋市守山区)にある第35普通科連隊に在籍しているが、男を直接指導する立場ではなかった。
県警はこのうち八代3曹への殺人未遂容疑で男を現行犯逮捕した。県警によると、撃ったと認める一方、八代3曹への殺意は否認している。〔共同〕』