クレムリンでかつてスピーチライターとして働いていたアバス・ガリャモフは2月にCNNに語っている。
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※ 『外国の論者の見るところ、クリミア半島から露軍が叩き出されれば、さしものプー之介もその地位にはとどまれまい。したがってクリミア戦線が天王山である。』…。
※ なるほど、「プーチン政権」の命運までも、かかっているわけだ…。
※ しかし、そういう「重大事態」の「行きつく先」の予測(特に、核管理の問題…)は、できるのか…。
※ そして、そういう「危うい計画」に対して、米国及びNATO諸国は、ゴーサインを出すものなのか…。
※ 「債務上限問題」の収束を理由とするとされる、現下の米株市場の活況(日本株市場の活況を含む)は、既に「そういう事態」を「織り込み済み」という話しなのか…。
『Tom Porter 記者による2023-6-6記事「How a coup to force Putin from power could go down if he loses in Ukraine, according to former intel officers」。
クレムリンでかつてスピーチライターとして働いていたアバス・ガリャモフは2月にCNNに語っている。露軍内に反戦ムードが昂じており、プーチンはひきずりおろされる可能性があると。
プーチン権力を支える鷹派のとりまき連を「シロヴィキ」という。こいつらが実は、宮廷クーデターの潜在首謀者たり得るのだ。
プリゴジンも、遠まわしのプーチン攻撃を繰り返している。
ただ、現状、彼の手兵は、プーチン護衛部隊に敵わない。
シロヴィキの大多数は、プリゴジンやカディロフのような軍閥の親分にクレムリンに来てもらいたいとは思っていない。
外国の論者の見るところ、クリミア半島から露軍が叩き出されれば、さしものプー之介もその地位にはとどまれまい。したがってクリミア戦線が天王山である。』