モザンビーク,150万KWのムハンダヌクア水力プロジェクト,推進へ,45億ドル

モザンビーク,150万KWのムハンダヌクア水力プロジェクト,推進へ,45億ドル
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『【日刊 アジアのエネルギー最前線】 モザンビーク,150万KWのムハンダヌクア水力プロジェクト,推進へ,45億ドル
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2023年5月30日 火曜日 雨

モザンビークは地理的経済的地政学的に重要な位置を占めており,課題の政治的安定も達成されつつある,この国は豊富な国際河川が含まれており,水力資源の開発に期待する,特にザンベジ川は国を横断する最大河川で,石油ガス紙に報じられたムハンダヌクア水力(Mphanda Nkuwa )計画がある,

ムハンダヌクア水力(Mphanda Nkuwa )水力プロジェクト,150万KWは,ザンベジ川の既設カホラバサ水力(Cahora Bassa)水力発電所,200万KW,の下流60キロに位置し,総事業費は45億ドル,この計画は珍しくフランスが主導権を握っており,EDFとTOTALに住友商事も参入する,

国際河川であるザンベジ川は,1970年吉本等によると,1億37000万KWの包蔵水力を有するので,いずれの陣営でも出来るところから開発を急ぐ必要がある,今日の記事では,石油ガスの専門誌であることから,ムハンダヌクア水力が温暖化対策として緊要,との趣旨で,2030年完成と』