ウクライナには4箇所の原発(原子炉総計15基)が所在し…。
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『Lilia Rzheutska 記者による2022-11-4記事「Zaporizhzhia plant no longer connected to Ukraine grid」。
ウクライナには4箇所の原発(原子炉総計15基)が所在し、国家電力需要の5割から6割を担っていた。
なかでもザポリッジアの6基は、6000メガワットを発生でき、欧州最大だった。ザポリッジア原発だけで、ウクライナの電力総需要の四分の一を賄えたのである。
ザポリッジアはもっか、砲撃で送電線が切断されていて、外部電源を貰えない。所内のディーゼル発電機によって燃料冷却用の電力をつくっている。このディーゼル燃料は15日分貯蔵されている。
露軍はこの発電所をウクライナのグリッドから切り離し、ドンバスとクリミアへ給電する専用の発電所にしようと念じている。
ウクライナは2022-6から電力を輸出している。売り先はルーマニアとスロヴァキア。
※西部の発電所から送電している。
※発電所について戦訓があるとすれば、大規模な発電所を1箇所もつよりも、小規模な発電所を多数散在させておくほうが、究極非常事態で国民の命を守りやすいということ。
電力供給を経済性で考えたらいけない。
なぜなら電力は「ヴァイタル」なインフラだからだ。
グリッドは、発電所間の相互融通が全国規模で確保されていないと、脆い。
となれば「北-本 連携系」も今のレベルでいいわけがない。
電力線とガス管と光ファイバー通信線の集合共用トンネルを、大間(青森県)と汐首岬(北海道)の間の海底に掘ってしまうのが早道だ。径が小さく、人が通行するわけじゃないから工費は安い。
この海底は深度が大なのでトンネル勾配が急になる。したがって列車用には無理がありすぎるのだが、電線共用溝なら勾配なんて気にならぬ。
ゆえに工事延長は青函トンネルよりもずっと短くできる。漁業補償も不要。そして得られる将来の安全は至大だろう。』