「ノルドストリーム1」が陸地に上がる岸は、ドイツの「Lubmin」にある。
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『Alexander Preker, Gerald Traufetter, Stefan Schultz und Claus Hecking 記者による2022-9-27記事「Berlin Not Ruling Out Possible Attack on Nord Stream Pipelines」。
「ノルドストリーム1」が陸地に上がる岸は、ドイツの「Lubmin」にある。現在、ロシアからの天然ガスは、まったくパイプラインを送られて来ていない。
「ノルドストリーム1」と「ノルドストリーム2」は合計すると4本のパイプライン。そのうち3本が水中で爆破された。
ただし「ノルドストリーム2」は、ガス充填の試験に入った段階で事業凍結され、その後、運開はしてない。「ノルドストリーム1」の2本が破壊された時点で、ドイツはガスを受け取れなくなった。
デンマーク政府によると、「ノルドストリーム1」の2本のうち1本はデンマークEEZ内で爆破されている。1本はスウェーデンEEZ内で爆破されている。
また、「ノルドストリーム2」の2本のうち1本は、デンマークEEZ内で爆破されている。
計3箇所である。
ボルンホルム島の付近の水深は、70mだそうである。
水中点検ロボットの専門家氏は語る。パイプラインは同時に複数本が事故でやられぬように考えられている。同時にやられたということは水中爆破工作なのである。
ノルドストリーム2からのガス漏出を月曜日に発見したのは、デンマーク空軍の「F-16」編隊であった。』