【速報】台風11号 大東島で猛烈な風 動きも遅く長期間影響のおそれ
https://www.nippon.com/ja/news/fnn20220831410442/

『台風11号は31日朝、沖縄の大東島地方に接近し、猛烈な風が吹き荒れた。
今後も台風は動きが遅くなるため、長引く影響に注意が必要。
沖縄・北大東村の31日午前7時ごろの様子。
サトウキビ畑などが、激しい風にあおられている。
台風による影響で、沖縄・北大東空港では、最大瞬間風速48.4メートルと猛烈な風が吹いた。
また沖縄では、那覇市と周辺離島へと結ぶ船が全便欠航となり、防護ネットを張るなど、台風への備えが進められている。
大東島地方は31日午前、台風の暴風域から抜けたが、このあと台風は南寄りに進み、9月2日以降は、沖縄の南で動きが遅くなる予想。
このため長時間、台風の影響を受けるおそれがある。
9月1日にかけての予想最大瞬間風速は、沖縄本島地方で35メートルとなっていて、台風の進路にあたる地域では警戒が必要。
また、フィリピンの東にある熱帯低気圧が、早ければ31日にも台風に発達する見通しで、「ダブル台風」への警戒も必要。
(FNNプライムオンライン8月31日掲載。元記事はこちら)
[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.] 』