トランプは、だらだら戦争が嫌い。しかし今の中共は、だらだら戦争でこそ命運が尽きるのだ。

 ※ 兵頭二十八氏のサイトからの情報だ…。

『※貿易に依存していない連中を相手に「だらだら戦争」を続けても米国が一方的に損をするばかり。これはベトナムとアフガニスタンで米国が学んだはずのことだ。イラクだけは、石油貿易に依存していたので、米国にとって、有期限戦争の見通しは立てられた。そして今日、イラク以上に貿易に依存しすぎている中共にとっては、「経済制裁」を一歩超えた「だらだら戦争(低烈度の長期交戦事態)」が死の道になる。それこそが戦前の日本が学習したことなのだ。よって、これから中共は、トランプを捨て身のブラフで揺さぶる戦術を採る。彼らにとってこそ「だらだら戦争」のスタートは致命的となるのにもかかわらず、それをおくびにも出さずに、トランプを「米中だらだら戦争」の脅しで怯ませようとするであろう。』