
※ トリレンマに触発されて、書き出してみた…。
※ 国家による強制力と、個人の人権の尊重の対立は、「近代国家」の永遠の課題だ…。
※ そこへ持って来て、「グローバリズム」というものが登場した…。
※ 一応は、「利(儲け)」のためには、多少の「不自由」は、ガマンしよう…、ということで、何とか折り合いつけていたわけだ…。
「国際協調主義」なんてのも、その一変形だった…。
※ しかし、いざ「パンデミック」ということになってみると、そういう「グローバルな制度(WHOもその一つ)」「国際協調主義」なんてものは、あまり役には立たないということが露わになった…。
※ やはり、最後に頼りになるのは、「国民国家」「自国の政府」ということか…。
※ そういう流れになると、「国家の強制力」はもっと強化して、「ルールを守らないヤカラを、もっと統制しろよ!」ということになって、「個人の尊重」なんてのは、制限されていく方向になるよなあ…。
※ 国家体制の優劣の判断も、強力に「権威主義的に」「ルールを強制する」体制の方が、優れているという方向に、流れやすくなるよなあ…。
※ しかし、それで、本当にいいのか…。「個人の尊重」を置き去りにして、本当にいいのか…。
※ なんてことを、ツラツラ考えた…。
※ そういう「ツラツラ考えること」の一助として、書き出してみた…。
※ 裏写りしているのは、何かの印刷された紙の裏に書き付けたからだ…。
※ みんなも、自由に「思いついたこと」を書き出して、考えてみてくれ…。