中国5G戦略に影 ASML、半導体装置の納入「保留」

 ※『ASMLに関わる複数のサプライヤー関係者が明らかにした。同社は2019年末までに中国政府系の半導体大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)に対し、「EUV(極紫外線)露光装置」を納入する予定だった。ただ計画は足元でストップしているという。関係者の一人は「ASMLは中国に最先端装置を出荷して米国を刺激するのを避けるため納入をいったん保留した」と述べた。
EUV露光装置は現状でASMLが独占的に開発・製造し、代替がきかない。半導体の性能向上では回路線幅の微細化がカギとなる。細ければ細いほど演算処理などの能力が上がるためだ。ただ微細化が進展するにつれ難易度が増している。こうした技術的な壁を突破するために開発された装置で価格は1台150億円程度とされる。』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51849370W9A101C1FFE000/

※ 売り上げランキング2位の会社だな…。

※ ステッパー(露光装置)とかが得意の会社のようだ…。

※ 英文記事もあるようなんで、リンクを貼っておく…。

Exclusive: ASML delays key tech delivery to China fearing US ire
https://asia.nikkei.com/Economy/Trade-war/Exclusive-ASML-delays-key-tech-delivery-to-China-fearing-US-ire

5Gの話し(その3)

※ 夢のような話しを、もう少し続けよう…。5Gネットワーク網が整備 されたならば、実現が期待されていることの話しだ…。

※ それで、「5Gで実現が期待されていること」とかで検索したら、総務省が3年前に作成した資料に当たった…。紹介しておく…。

※ スーパーとかでの買い物は、全ての商品にタグが着いており、客の方にもIDタグが着いており、当然キャッシュレスになる…。それどころか、カートも自動運転で押して歩く必要は無く、自動的に着いてくる…。商品の補充も、センサーで感知するから、スタッフへの指示も自動でなされる…。商品棚は、オススメのポイントや賞味期限をしゃべってくれる…。レジも無いんで、並ぶ必要もなくなる…。

※ スポーツ観戦は、まず出場選手情報を自分の端末に表示できる…。また、360°から映像を撮影して、サーバー(クラウドか?)にアップロードしていて、自在に自分の端末に表示できる…。また、その場にある大画面(パブリックビュー用大画面ディスプレイ)に表示させる画面のリクエストができる…。また、その場以外で行われている他会場の競技状況も、自在に選んで自分の端末に表示できるようになる…。

※ 緊急医療においても、高精細・抵遅延を活かして、ロボット・アームなんかを使って搬送することなく、遠隔地(ひいては、緊急ヘリ内においても)で手術が可能となる…。

※ 地方での公共交通手段の確保の問題が深刻だが、それも解決する…。電気自動車かつ自動運転車が、地方を走り回るようになる…。ばあちゃんも、自在に病院に行くことができるようになる…。自分の健康関連情報も、車内から送信できるようになる…。

※ 現在農業従事者の高齢化・後継者不足が深刻だが、それも解決する…。農園上空は、センサーを搭載したドローンが飛び交って、情報を送信してくれる…。農園内には、各種センサーが林立していて、24時間体制で情報を送信してくれる…。養鶏も、センサーが1羽1羽管理してくれて、世話も飼育ロボが変わってやってくれる…。おじさんは、その送信されてくる情報管理が仕事の中心になる…。

※ 建設業も、やり方が変わる…。現場の状態の把握・測量は、ドローンを使った上空からのものが中心となる…。現場では、無人建機が「ウィィーン、ガガガ…。」と唸りを上げ、現場監督は現場に赴くことなく、女子でも、ママでも、子供を抱っこしながらタブ端末で、指示が出せるようになる…。

※ 5Gネットワーク網の整備 ・構築は、防災・減災にも役に立つ…。まず、日頃からのインフラの点検は、各種センサーで情報が集約されるようになる…。土砂崩れ現場では、ドローンが活躍し、いち早く上空からの災害現状を送信して寄こすようになる…。人の流れ、車の流れも、集約されて解析されるから、各人の端末には、常に時々刻々の最適な避難情報が表示されるようになる…。救急隊への指示も、時々刻々適確になされるようになる…。

※ これが、2020年の予測される社会の姿だ…。はて…。今年は、確か2019年…。あと、2か月足らずで2020年に突入だ…。早く、来年になって欲しいものだ…。

※ ばかばかしいんで、このくらいにしておくが、興味がある人は、リンクを貼っておくんで、自分で見てくれ…。

2020年の5G実現に向けた取組(※ 総務省)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000593247.pdf

5Gの話し(その2)

2 これまでのこと(1Gから4G)

※ 繰り返しになるが、1Gから4Gまでを、おさらいしておこう。

1G時代は、まだアナログだったんだな…。固定電話の有線部分を、「無線」に置き換えたような感じだったんだろう…。「ショルダーフォン」とか、懐かしいな…。オレも、映画で視ただけで、実物は見たことが無い…。それが、2Gでデジタル方式になった…。そうなると、「音声」だけでなく「画像」も、さらには「動画」も扱えるようになる…。「iモード」なんかは、ここに属するのか…(『 2G/3Gという区分けは慣用的に使われることも多く、日本の第2世代携帯電話を「2.5G」と呼ぶこともある。これは携帯電話の通信方式でなく、電話機の機能に着目した呼び方だ。日本の携帯電話が、比較的高速なデータ通信機能を持ち、iモードのような機能や写真を送信できるメールシステムなど、もともと3Gで目標としていた機能の一部を先取りして導入していたからである。またデータ通信速度に着目すると、2Gは10kbps程度、3Gは、384kbps~2Mbpsを目標にしていた(bpsは、1秒間に送ることができるビット数を意味する単位)。そこで、中間あたりの通信速度を持つものを2.5Gと分類することもある。 (Wikiより)』。なるほど、iモードは機能的には、「2.5G」だったのか…。それで、3Gのスマホ時代に乗り損ねたわけだ…(ガラケーと揶揄されているのは、ご存じの通り)。そして、3Gになり、本格的な「スマホ時代」に突入したわけだ…。それで、徐々にみんながスマホなんかで、動画も視るようになり、高速データ通信が可能な、4G時代となったわけだ…。

3 5Gの目標(達成しようとしていること)

※ 「高速」「抵遅延」「多数接続」が、目標3本柱だ。4Gと較べて、「100倍速く」「100倍同時に接続可能で」「100倍遅延なしで」と言うのが、目標だ…。

※ この図だと、さらに「消費電力2~3分の1」まで言っている…。それからさらに、「移動性」への対応まで言っている。リニア新幹線の時速500キロ走行時にも、途切れることなく通信が可能にしよう…、と言うわけだ…。そういうことが可能となるように、「通信規格」を設計しましょう…、と言うわけだ…。

※ まあまあ、夢のような話しだな…。