ヘグセスの「シグナル」事件は、じつは…。
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『※むかしの帝国海軍ならば、敵の最新鋭巨大空母(エセックス級)が登場する前に対米開戦せねば――という発想になっちまったわけだが、今日、中小の水上艦をベルトコンベヤ式にマスプロしているのは中共の側なので、彼らはぜんぜん焦っていないだろう。
それに、大急ぎで開戦に間に合わせた『瑞鶴』も、就役して1~2年は大活躍なんかできなかった。空母システムは2年くらいかけないと、チームとして仕上がらないからだ。
中共は、『JFK』が2027の台湾戦争に間に合うとは思っていないだろう。
ところで『カールビンソン』が先日、グァムに入港した直後に、島に接近中の同空母の航跡を宇宙から撮影したと称する人工衛星の写真が、なぜか、公表されている。
そしてウェブサイトで調べれば、現在はシャム湾の奥、バンコックのすぐ南の沖に所在することも分かってしまう。あたかも、中共海軍からの先制攻撃を誘っているように見える。
ヘグセスの「シグナル」事件は、じつはイランからの奇襲攻撃を誘う罠のつもりだったのでは?
トランプは、金喰い虫の米空母が無用の長物であることを、なんとしても証明したいのでは?
そして私は予言する。フォード級の建造が中止と決まらない場合には、7番艦の艦名は、トランプとされるだろう。』