※クラウゼヴィッツは、ナポレオンのどこがどう優秀だったのかを、イエナの敗戦に遭っていらい、一生かけて考えていた人だが、…。

※クラウゼヴィッツは、ナポレオンのどこがどう優秀だったのかを、イエナの敗戦に遭っていらい、一生かけて考えていた人だが、…。
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『Boyko Nikolov 記者による2025-3-12記事「155mm NATO shell production in Ukraine hits bureaucracy snag」。

※クラウゼヴィッツは、ナポレオンのどこがどう優秀だったのかを、イエナの敗戦に遭っていらい、一生かけて考えていた人だが、要は、瞬時に最善解を見抜いてしまえる個人的な属性=戦争の天才 だったのだと結論するしかなかった。

ところがそのナポレオンも、「補給」に関しては、1812年に――否その前の大陸封鎖令の頃から、最善解を得ることに失敗し続けているのである。

どうやら、大会戦の指揮と、長期戦補給の見通しとには、別な才能が必要だったわけだ。
それを個人が一身に兼ねるのは無理にきまっていると呑み込めたから、1830年代以降、プロイセンでスタッフ・システムが完整されるようになった。

そのシステムもしかし、戦争が長期化すればするほどに、正鵠性が怪しくなってしまうということは、ドイツの二度の大敗、大日本帝国の自殺をはじめ、例証に不足がなかろう。
今日の155ミリ砲弾は、中途半端な設備の工場で安易に量産できるシロモノではない。
それに対してイランが指嗾している各地のテロリスト集団は、弾薬を地下工場で無尽蔵に量産できている。

ウクライナ政府は、ハマスやヒズボラやフーシにこそ学ぶべきなのだ。

これらテロリストは、152/155ミリの榴弾なんか、製造しない。

では、何を製造しているか? このコーナーの読者には、説明の必要はないだろう。』