トランプ氏「ブラフと本気」の混沌1カ月 記者座談会
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN13E8B0T10C25A2000000/
『2025年2月20日 5:00 [会員限定記事]
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多様な観点からニュースを考える
上野泰也さんの投稿
上野泰也
トランプ米大統領の就任から20日で1カ月。トランプ氏は関税発動やウクライナ停戦交渉開始などの大胆な施策を次々に実行し、世界を翻弄し続けている。トランプ政権をどう評価すべきか、キーパーソンは誰か。ワシントンで政権を直接取材する6人の記者が座談会形式で話し合った。
トランプ政権に3つの力学
デスク 始動1カ月のトランプ政権をどう評価するか。
大越匡洋支局長 「トランプ2.0」という言い方をするが、こ…
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上野泰也
みずほ証券 チーフマーケットエコノミスト
別の視点 トランプ大統領の1期目をはるかに上回る専横ぶり、政権内のパワーバランスと着眼点など、金融市場関係者である筆者も参考になる部分が多々ある充実した座談会。1つ興味深かったのは、おそらくあえてだと思うが、「トランプ2.0」が展開される中で、日本が「敗者」なのかどうかという点への言及がなかったこと。石破首相による日米首脳会談での立ち回りは「合格点」というのが一般的な評価になっているが、米国が輸入する自動車を対象に25%前後の関税をかける案は、仮にそのまま実行されると日本の自動車メーカーが被るダメージは甚大である。また、トランプ政権が北朝鮮の核兵器保有を容認する場合なども、日本は厳しい状況に置かれる。
トランプ政権 』