グリーンランドでは3月11日に選挙が行われることになった。
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『Tristan Justice 記者による2025-2-11記事「Neither State Nor Territory: Trump Has A Third Option On Greenland」。
グリーンランドでは3月11日に選挙が行われることになった。
グリーンランドを独立国に定めるかどうかが焦点だ。
島の人口は5万5000人。2008年の投票では、75%が、完全な独立ではなく、自治を好んだ。
公用語としてはデンマーク語ではなくグリーンランド語を制定している。
グリーンランドは、独自の沿岸警備隊も有している。
2024-2にグリーンランド政府は、最終ゴールは2033年までの完全独立だと公式に宣言した。
これがアレグザンダー・グレイを刺激した。グレイは第一期トランプ政権時のNSCの高官。外交政策通だ。
グレイは『フォーリンポリシー』に寄稿した。グリーンランドに自主独立が保てる力があるわけがなく、けっきょくロシアと中共の支配地になると懸念される。それを米国は黙って見ていてはならぬ、と。
世界最大の砕氷船艦隊を擁するロシアは、グリーンランドをいつでも好きなようにできるのである。そしてグリーンランドの内陸部に着々と経済的な地歩を固める工作を進めている。それに中共も続行しようとしている。
グレイの認識。グリーンランドの独立はもはや決まったも同然で、今すぐに米国は対応しなくてはいけない。ここにロシアや中共の軍事基地ができてからでは手遅れである。
2024-11にトランプが次期大統領に決まると、一気に米丁外交は緊張した。デンマーク政府は、20億ドルをこれからグリーンランド防衛に使うと言っている。グレイは、それっぽっちではどうにもならない、と一蹴。
記者は提案する。トランプは「Compact of Free Association (COFA)」をもちかけるべし.
たてまえは現況を変えず、そのかわり、米軍はグリーンランド内で自由に行動できるという協約。
米政府は、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、パラオ共和国と、COFAを結んでいる。
※この記者には『Fat and Unhappy: How ‘Body Positivity’ Is Killing Us (and How to Save Yourself)』というおもしろいタイトルの共著があるという。』