イラン最高指導者、対米交渉「効果ない」 圧力に反発
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR07BOD0X00C25A2000000/
『2025年2月7日 20:07 [会員限定記事]
【ドバイ=福冨隼太郎】イランの最高指導者ハメネイ師は7日、首都テヘランで演説した。核開発や制裁解除をめぐる米国との交渉について「問題の解決に何の効果もない」と語った。トランプ米政権による「最大限の圧力」政策に反発し、米国への強硬姿勢を示した。
トランプ氏は4日、第1次政権と同様にイランへの制裁を強化する政策を復活させると表明。6日には米政府が、イラン産原油の中国への密輸に関与したとして中国やイン…
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。』