月曜にダウンロード可能になった中共発の「DeepSeek」は、…。

月曜にダウンロード可能になった中共発の「DeepSeek」は、…。
https://st2019.site/?p=22786

『AFPの2025-1-27記事「Silicon Valley rattled by low-cost Chinese AI」。

   月曜にダウンロード可能になった中共発の「DeepSeek」は、Nvidia製の最先端チップにアクセスせずともチャットボットを実現できることを世界に知らせた。シリコンバレーに激震が走っている。

 バイデン政権は、Nvidia の技術を中共が輸入することを一切禁じていた。
 それによって米国は、とうぶんのあいだ、AI競争で中共を突き放しておけるはずだった。目論みは、甘かったようだ。

 Nvidia 無し、ということは、思ったより安価な投資で人工知能は組み立てられる、ということも意味する。つまり、想定よりも遥かに安価なAIサービスも、じつは、可能だったのだ。世界のAI抗争予想図は、これによって、狂った。

 マイクロソフト社は今年、AIに8000万ドル投資する計画。メタは6000万ドル以上と金曜に公表していた。

 こうした投資の多くが Nvidia の収入になる。中共は、じつはその必要はなかったことを証明した。それで月曜日の株式市場は動揺した。

 イーロン・マスクは、ディープシークが密かに「H100」チップを入手したんだと疑う。(じぶんの会社も巨費を投じてそのチップを買っているところなので。)

 「ScaleAI」社のCEOも同じことを言っている。

 香港の投資家、Jen Zhu Scott は、そういうのは貧民小僧チームに負けた金持ち小僧チームの錯乱した遠吠えだと一蹴。』