公開技術でAI開発費「10分の1以下」 DeepSeekの衝撃
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN27CE40X20C25A1000000/
『2025年1月28日 6:22 [会員限定記事]
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多様な観点からニュースを考える
窪田真之さんの投稿
窪田真之
【シリコンバレー=渡辺直樹】中国の人工知能(AI)企業DeepSeek(ディープシーク)の生成AIモデルが米テック業界に衝撃を与えている。オープンAIなど米国製AIをしのぐ性能を持つと主張するモデルは、最先端の半導体を入手しにくい環境で約8億円で開発したとしている。これは従来の10分の1以下で、AI開発には莫大な資金が必要だとしてきた業界の通説が覆りかねない。
ディープシークは投資ファンドで成功…
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窪田真之
楽天証券 チーフ・ストラテジスト
ひとこと解説「エヌビディア・ショック」で短期的には日本株も欧米株もショック安となる可能性がある。
ただし、より長期の目線で考えると、世界経済にとって悪い話ばかりでない。米国勢に独占されてきたAI開発の恩恵が、世界に分散するきっかけとなる可能性がある。
オープンソースAIを活用した低コスト高性能AIの開発ポテンシャルが示されたことで、ディープシークだけでなく世界的に低コストAIの開発が広がる可能性がある。
AIの恩恵を受ける企業群が、インフラ構築企業(半導体・データセンター)から、AIそのものを活用して新しいサービスを生み出す企業に移っていく時期が早まることを期待する。
2025年1月28日 11:03 』