「トランプ氏、プーチン氏と数日内にも電話」 次期米高官

「トランプ氏、プーチン氏と数日内にも電話」 次期米高官
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『2025年1月13日 4:08 [会員限定記事]

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多様な観点からニュースを考える
渡部恒雄さんの投稿
渡部恒雄

【ワシントン=坂口幸裕】マイク・ウォルツ次期米大統領補佐官(国家安全保障担当)は12日、20日に就任するトランプ次期米大統領が数日内にもロシアのプーチン大統領と電話協議するとの見通しを示した。米ABCテレビのインタビューで語った。

トランプ氏は9日、プーチン氏との会談を準備していると発言した。ウォルツ氏は番組でウクライナのゼレンスキー大統領も含む協議になるかと問われ「枠組みは決めていない。作業し…

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渡部恒雄
笹川平和財団 上席フェロー

分析・考察 米国の政権が外交目標を達成するためのレバレッジ(テコ)は、関税や金融制裁という経済手段、軍事介入のような軍事手段と、軍事援助のようにその両方の要素を持つ手段が考えられます。

内向きなトランプ政権は軍事介入へのハードルが高いとみなされ、この点で相手国に対してレバレッジが効かない弱点があります。

ウォルツ氏はトランプ政権の中でも、米国の世界における優位性を維持することを目指し、軍事介入の手段も排除しない共和党の伝統的な「優越主義者」とみられており、「どんな選択肢も排除しない」という発言は彼の姿勢を体現しています。

トランプ氏は成果が得られれば政権内のどの人物が活躍してもいいと考えているはずです。