トランプ氏、グリーンランド購入へ圧力 拒否なら高関税

トランプ氏、グリーンランド購入へ圧力 拒否なら高関税
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『2025年1月8日 5:39 [会員限定記事]

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多様な観点からニュースを考える
青山瑠妙さん他1名の投稿
青山瑠妙上野泰也

【ワシントン=坂口幸裕】トランプ次期米大統領は7日の記者会見で、デンマーク領グリーンランドの購入と中米のパナマ運河返還を実現するため、軍事力や経済的な手段の行使を排除しないと表明した。デンマークが申し出を拒否すれば関税を課す可能性を示唆した。
中ロに対抗、「国家安全保障の観点から必要」

かねてグリーンランドの購入とパナマ運河の全面返還の重要性を唱えてきた。トランプ氏は南部フロリダ州パームビーチの…

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青山瑠妙
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 教授

ひとこと解説マール・ア・ラゴで開かれた先日の記者会見では、トランプ氏の三つのメッセージが注目されている:石油、グリーン・ランドやパナマ運河の問題、中東政策。
グリーン・ランドやパナマ運河問題では経済制裁や軍事力も辞さない、中東問題ではハマスに拘束されているイスラエルの人質が解放されなければ、”All hell will break out”。こうした発言は、かつて「怒りと炎」という北朝鮮に対するトランプ発言を思い出させる。
他方、中国とは「対話している」し、「おそらくうまくいく(get very well)」という。2025年の世界情勢は、米中関係だけではなく、多くの「火種」に振り回されそうな予感。』