いまや、米国内で大学生生活を送ると、1年間に3万8000ドルかかる。
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『Steve Klinsky 記者による2025-1-6記事「Soaring Tuition is Making College Unaffordable. We Can Fix This」。.
いまや、米国内で大学生生活を送ると、1年間に3万8000ドルかかる。平均して。
2005年と比較すると、授業料は2倍になった。
生涯収入で比較すると、大卒は、高卒よりも86%、よけいに稼げる。そのかわり、卒業後に、数年から数十年間も、借金(学生ローン)の返済を続けなくてはならぬ。
アメリカの大卒者が抱えている学生ローンの総額は1兆7000億ドルである。
多くの若い人が、大学進学はやめようと判断するようになった。借金を返す自信がないので。
300年近くも前に、ベンジャミン・フランクリンが、合衆国の最初の公共図書館を創立した。
図書館は、大学の機能を一部分、分担できるのである。
今日では、図書館は、オンラインの空間に構築できる。
学部の「オンライン・コース」を、本式の「試験」と組み合わせ、その試験に合格すれば、それを、リアルの大学の卒業単位として通用させ得る――という新制度が、前々から提案されている。良いアイディアなのに、なぜか、いっこうに、これが実現しない。
トランプは「アメリカン・アカデミー」なる新大学を提唱している。授業料無料の、オンライン大学だ。
じつは、「Khan Academy」という、無料のオンライン大学校が、十年以上前から、あるにはある。しかしこの機関が認定する単位は、ふつうの大学や高専の単位としては公的に認められていない。だから、その履修生に対して、企業の雇い主は、高卒相当の給料しか払う必要がない。
記者らは「ModernStates.org」を立ち上げている。
デジタル・ライブラリーであるとともに、大学教養課程の32コースを用意している。
コースはオープンであり、誰でも無料で聴講が可能。』