(速報)韓国憲政史上初、大統領代行弾劾訴追案可決…韓悳洙代行職務停止=韓国の反応http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/62043770.html
『憲政史上初、権限代行弾劾案可決…韓悳洙代行職務停止
2024.12.27|午後4:44
与党投票不参加の中、賛成192票で可決…崔相穆副首相が権限代行
03218
可決要件に抗議する国民の力党と席に向かう李在明代表
韓悳洙大統領権限代行首相弾劾訴追案が27日午後、国会本会議で可決された。
大統領が弾劾された後、権限代行を引き受けた首相まで弾劾され、職務が停止されるのは憲政史上初めてだ。
「韓悳洙首相弾劾訴追案」は同日午後、本会議で在籍議員300人のうち192人が参加した中で賛成192票で可決された。
票決に先立ち、禹元植国会議長は、韓権限代行弾劾案の議決定数は、大統領弾劾のような「在籍議員3分の2(200席)以上」ではなく、首相弾劾と同じ「在籍過半数(151席)」だと明らかにした。
このため、午前に開かれた議員総会で「否決」を党論に定めた国民の力党は議員の大半が票決に参加しなかった。
国民の力党は議員総会で弾劾案可決要件が在籍過半数で決まれば、党論と関係なく票決に参加しないことにした。
共に民主党は前日、韓権限代行が緊急対国民談話で国会が定めた憲法裁判官候補者3人を任命しないという意思を明らかにすると、直ちに弾劾訴追案を発議した。
韓権限代行の弾劾訴追案には計5つの弾劾事由が盛り込まれた。
このうち▲「キム・ゴンヒ女史特検法」「チェ・へビョン特検法」再議要求権行使放置▲非常戒厳内乱行為共謀・黙認・幇助▲韓東勲・韓悳洙共同国政運営体制は首相として行った業務と関連した弾劾事由だ。
大統領権限代行として行った業務と関連した弾劾事由としては、▲内乱常設特検任命回避▲憲法裁判官任命拒否が指摘された。
韓権限代行はこの日、国会から「弾劾訴追議決書」を受け取れば権限代行の職務が停止され、崔相穆副総理兼企画財政部長官が大統領・国務総理権限代行を引き受けることになる。
憲法裁判所は、憲法によって弾劾訴追議決書を受け付けた日から180日以内に権限代行弾劾の可否を決めなければならない。
しかし、弾劾審判とは別に、初の大統領権限代行弾劾訴追に対する可決要件基準をめぐって論議が解消されず、これと関連した法廷攻防が繰り広げられる可能性がある。
韓権限代行弾劾案議決定数が「在籍議員3分の2以上」と主張してきた国民の力党は効力停止仮処分申請、権限争議審判請求など法的措置を検討する方針だ。』
(※ 以下、省略)