プー之介はHTSに、シリア国内の租借基地を引き続き使わせてくれと頼んでいる。
https://st2019.site/?p=22690
『ストラテジーペイジの2024-12-23記事。
6~7ヵ月前、なにゆえかシリアでウクライナ兵が活動しているという報道が出た。
また最近、トルコがイドリブ県でHTSを後援していたことが明らかになった。
やはり先月、ウクライナの特殊部隊が、シリアでHTSを訓練してやっていたと報道された。イドリブ県の接壌外国はトルコとレバノンだが、レバノンはヒズボラの影響圏だ。そのウクライナ部隊は、トルコ領経由でHTSを支援していたとしか考えられない。
つまりウクライナとトルコは、シリアで合同作戦を実行し、アサド政権を打倒してしまったのだ。UAVも、トルコ領内の基地から作戦して直協したと見られる。
プー之介はHTSに、シリア国内の租借基地を引き続き使わせてくれと頼んでいる。ウクライナは、HTSがそれを拒否してくれれば、穀物を無料で毎年シリアに進呈しよう、と、もちかけている。
国外へ流亡していた600万人のシリア難民が帰国すれば、たちまち昭和21年の日本の情況になる。おびただしい食料がシリア政府には必要だ。』